ビックバカラとミニバカラの2種類があり、ゲーム性が特に変わりません。使用するテーブルの大きさが変わるだけですのであまり気にしなくも問題ありません。
プレイヤーかバンカーどちらが9に近いかを予想して賭けるゲームになります。
簡単そうに見えて奥深く、カジノで人気の高いゲームとなります。 基本的に2枚から3枚の組合せで9に近い方が勝ちになりますが、プレイヤーとバンカーのカードの組み合わせにより、3枚目を引くか引けないかが決まります。
ルールに沿って行われますので、カードを引く引かないを選択することはできません。
バカラの基本ルール
点数の数え方
- A=1点
- 2~9=数字通りの数え方
- 10~K=0点
最高点を9点として、順に8点から0点の順に強弱が分けられています。
追加カード配布条件
2枚のカードの点数により、3枚目のカードを引くか引かないが決まります。
3枚目のカードを引ける大前提として、どちらか片方、また両方の手札がナチュラル(2枚のカード合計が8か9)でない場合、3枚目を引くことができます。ナチュラルの場合は、3枚目のカードは引けません
プレイヤールール
- 2枚の合計が0~5点の場合、カードを引けます。
- 2枚の合計が6,7点の場合、カードは引けません。
- 2枚の合計が8,9点の場合、ナチュラルになり、相手にカードを引かせません。
※相手にナチュラルが成立している場合、5点以下でもカードは引けません。
バンカールール
バンカーは手札合計とプレイヤーの3枚目のカードの点数により、追加カードを引けるか否かが決まります。
- 2枚の合計が0~2点の場合、プレイヤーがナチュナルでなければ追加カードを引きます。
- 2枚の合計が3点の場合、プレイヤーの3枚目のカードが8以外であれば、追加カードを引きます。
- 2枚の合計が4点の場合、プレイヤーの3枚目のカードが2,3,4,5,6,7であれば、追加カードを引きます。
- 2枚の合計が5点の場合、プレイヤーの3枚目のカードが4,5,6,7であれば、追加カードを引きます。
- 2枚の合計が6点の場合、プレイヤーの3枚目のカードが6,7であれば、追加カードを引きます。
- 2枚の合計が7点の場合、追加カードを引きません。
- 2枚の合計が8,9点の場合、相手にカードを引かせません。
※プレイヤーが6,7点で追加カードを引かない場合は、バンカー側にもプレイヤールールを採用して、手札合計が5以下の時のみ追加カードを引くことができます。
配当
プレイヤーにベットして勝利した場合、ベット額と同額の配当を受けることができます。
バンカーにベットして勝利した場合、ベット額と同額の配当を受けることができますが、そのうち手数料として5%が引かれます。これは、常に後攻のバンカーが統計的に有利なためです。
タイ(引き分け)にベッドして勝利した場合、ベット額の9倍の配当を受けることができます。タイの場合は、プレイヤーとバンカーに賭けたベット額は戻ってきます。(※元金を含んで9倍になります。$1ベットで$9受け取ることができるので勝ち分$8)
バカラ=キング=カジノ
バカラはカジノの王様と呼ばれる程、人気で一瞬で多額の賭け額が動きます。最近では、日本の某大手企業の元会長が100億円を超える資金をバカラに注ぎ込んだというニュースが話題になったり、大手会社役員が闇カジノで2億円を注ぎ込んだこともニュースにとりあげられました。
それほど、バカラには人々を熱中させる禁断の魔力が潜んでいます。
己の運のみで勝ちあがる勝負の魅力に取りつかれると破滅が待っているかもしれません。良識の範囲内で遊ぶことをおすすめします。