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ブラックジャック基本ルール

ここでは、カジノのブッラクジャックを説明しています。 プレーヤー対プレーヤーではなく、ディーラー対プレイヤーとの勝負になります。

ここでひとつ大前提を言うと、イカサマを除いてディーラーに強い弱いという概念はありません。 後ほど説明しますが、ディーラーはルールの中で決まった処理しかできないようになっているからです。

はじめに上記の図のように2枚ずつのカードがディーラーとプレイヤーに配られます。 プレイヤーのカードは2枚とも表でディーラーのカードは一枚目が表、2枚目が裏で、表になっているカードをアップカードと言います。

プレイヤーは、自分の手札の合計とアップカードからヒット(カードを引く)かスタンド(カードを引かない)を判断します。 ここでプレイヤーの合計が22以上になってしまった場合、自動的に負けになります。

21を超えないようにして、スタンドを宣言するとディーラーのカードをオープンします。ここまでなら、圧倒的に先行のプレイヤーが不利にみえますが、ディーラーは決まった処理しかできません。

それは、手札の合計が17以上になるまでヒットし続けなければなりません。つまり、必然的にディーラーの手札はプレイヤーがバーストしてない限り、17・18・19・20・21・22以上(バースト)のどれかになるということです。
※Aと6の組合せの場合は、7とみなすのか、17とみなすのかはハウスルールに沿って行われます。

簡単に言いますと、ブッラクジャックの本質は手札の合計とディーラーのアップカードからヒットするかスタンドするかを判断するゲームになります。ディーラーには選択肢はありませんが、プレイヤーには選択肢があり、この選択がブラックジャックの醍醐味になります。

カードとプレイヤーの選択肢!

カードの点数と組合せ
A=1or11、2~9=数字通り、10~K=10

2枚で21になるAと10~Kの組合せのことをブラックジャックと言い、3枚以上の組合せで21になるよりも強く、プレイヤーが出した場合、ベット額の2.5倍の払いだしが行われます。

プレイヤーの選択肢

ヒット
追加のカードをひくこと
スタンド
追加のカードをひくこと
ダブル
二枚配られた状態であと一枚しかカードをひかないことを条件にベット額を2倍にすることができます。
スプリット
2枚配られたカードが同じ場合、カードを分割してそれぞれ独立した手で勝負することができます。
インシュランス
ディーラーのアップカードがAの場合、ブラックジャック役を出されても賭け金を失わないように 保険をかけることができます。ディーラーがブラックジャックだった場合、保険額とベット額が戻ってきますが、違う場合は保険額を失います。※保険料はベット額の1/2の額を支払う場合が多いです。(ハウスルールで異なる)
イーブンマネー
プレイヤーがブラックジャックだった場合で、ディーラーのアップカードがAだった場合に行うことができます。選択すれば、相手がブッラクジャックか関係なく、2倍の払い出しを受けることができます。
サレンダー
追加のカードを引く前に勝負を放棄して、ベット額の半額だけ返却してもらいます。

プレイヤーは、これらの選択を駆使してブラックジャックを楽しむことができます。

もしブラックジャックで勝負するのであれば、確率論から導き出されているベーシックストラテジーもあわせて覚えておきましょう。

ベーシックストラテジー