グッドマン法は、1,2,3,5…の4つの基準となる数字で構成されている手法です。
連勝するごとにベット額をあげていく手法ですが、パーレー法とは違い手元に利益を残しながら賭けていきますので、連勝中に負けたとしても利益がなくなるわけでありません。
グッドマン法の使用手順
賭け方は、1,2,3,5を順番に賭けていきます。
最初に1ドルをベットして勝てば、次は2ドルをベットします。勝てば3ドルをベットして、4連勝以降は連勝している限り5ドルをベットし続けます。
負けたら最初からスタートし、これを繰り返していきます。
グッドマン法の評価
グッドマン法の特徴は負けにくく、勝ちにくいことです。2連勝さえすれば損失がでません。3連勝して4回目で負けた場合でも1ドルの利益がでます。
たとえ、2連勝できなくても負け額としては初期投資額分ですので、比較的リスクが低いと言えます。しかし、3連勝しないと利益がでませんので、リターンの額も低いのがネックな部分になります。
非常に堅い戦略になり、ルーレット(赤・黒)やバカラ等の配当が2倍以上で勝率が1/2のイーブンベットのゲームで有効です。