アジア太平洋地域でカジノリゾートの開発に向けた動きが活発しています。世界最大規模のマカオのカジノビジネスが中国当局の規制強化で暗礁に乗り上げられる中、開発事業者や投資家達が日本やフィピン・オーストラリア等に開発を画策中です。
日本でもカジノリゾートを建設するために、法案を審議しているところです。
カジノ法案が成立すれば、日本にも巨大なカジノ市場ができあがります。
オーストラリアにマカオ越えリゾートカジノ
オーストラリアのケアンズに2019年までにマカオに匹敵するカジノリゾートを建設する計画があります。すでに暫定的な許可は取得済み18年後半を目処に第一期の完成を目指します。
最終的には人工ラグーンを取り囲む7500室のホテルを建設する予定で、完成すればこの地域のホテル収容能力がこれまでの三倍近くになります。これは、シンガポールにあるカジノリゾート2つを合わせたよりも大きくなります。
ケアンズに最大規模のカジノリゾートの計画が実現すれば、マカオを越えるかもしれません。
日本でカジノは法律的に禁止されていますので、カジノと聞いてもあまり気にする必要性がありませんでした。しかし、日本でカジノ法案が成立すれば、カジノリゾートが建設され、日本国内でカジノを楽しむことができるようになります。
まだ成立するかどうかわかりませんが、どちらにしても今後の動向が楽しみです。