ロンドンにあるイギリス最高級カジノは、年会費500英ポンドから50倍の2万5000英ポンドに引き上げることを決定しました。
年会費でだけでかなりの額がかかる為、一般会員を排斥する狙いがあります。全体的な会員数は減るが、中国人観光客やビジンネスマンが拡大すると予想しています。
カジノは人気が高く、常に客足が絶えません。カジノテーブルの前で何時間も勝負に熱中しますが、賭け金を使わずに滞在している方が多いのも事実です。
この状況を打開するため、年会費を引き上げ、中国系の客層を拡大させようとしています。
中国の富裕層の人々は、一晩でとんでもない額のお金を動かします。
この富裕層の中国人観光客にターゲットを絞ることで、カジノの増益基盤にする狙いです。
年会費を引き上げて、会員数が減少したとしても十分それに見合うだけのメリットがあるとの見解です。それほどまでに中国人の動かす額は大きいということなのでしょう!!
確かにマカオのカジノで中国人系の人々がバカラテーブルで勝負に熱中する姿をよく見かけます。
もし、日本でもカジノ法案が成立すれば、カジノでの白熱した勝負を日本でみることができると共に外貨獲得への大きな一歩になりそうです。