今月、ハリーポッターの新エリアが開業するユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)がカジノ を含む統合型リゾート、IRへの参入を検討しています。
IRに関心を寄せる企業と共同での参入を視野に入れて、企業連合を組んで中心の役割を果たせると考えています。
IRは、カジノを中心にホテルや劇場から成るため、提携相手は建設会社や各運営会社が候補としてあげられます。
経験の乏しいカジノ部分の運営については、他者び任せる可能性があるとの見方を示しています。
続々と企業がIR法案成立を見越して、参入を検討している中で今後、誘致などの激しい利権争いが活発化しそうですね。
カジノは、ラスベガス・マカオに次ぐ3番目の市場規模になるとの見解があるため、日本だけではなく、世界各国からの注目も集まっています。
IR法案が成立するのも時間の問題とみていいのではないでしょうか?
そのためには、クリアしなくてはならない問題が山積みなのでしょうが、政府がどのような対策を講じるのかを見守っていく必要がありそうです。