つい最近、日本のカジノ分野に参入を発表したUSJが大阪ではなく、沖縄県名護市で新テーマパークとカジノを含む統合型リゾートIRを計画していることがわかりました。
テーマパーク予定地の敷地には制限があるため、名護市内で設置場所を検討すると見られています。
すでにユニバーサルスタジオは、カジノを併設した施設をユニバーサル・スタジオ・シンガポールとして展開しています。
具体的に名護市にどんな形で整備や計画を進めていくかは未定ですが、オープンしたばかりのハリーポッターエリアの状況を踏まえて検討していくとしています。
IRについては国会で継続審議されており、法案成立後に政府の候補地認定を受けて整備を進める予定です。
多くの企業・地方自治体がカジノ事業に参入をしようしている中で、激しい利権争いが起こることは否めません。
日本にカジノが建設されば、市場規模が世界3位の4兆円規模と予想される日本カジノ市場ですのであたりまえと言えば、あたりまえの話しです。
各企業の動きも慌しくなりますが、秋の臨時国会でIR法案が成立するのかに注目が集まりそうです。