カジノ法案やパチンコ税導入に際して、必要になる項目があるとするならそれはユーザー心理に他ならない!
少しの可能性から大きな可能性を求める期待・追求するギャンブルに依存してしまう人がいる事実を踏まえた上で検討してほしいと思うのはあさはかな考えなんだろうか?
パチンコ税を導入すると言っても結局、負担するのはプレイヤー側である。年間20兆円産業から1%の税収を取ることができれば、2000億円と言う莫大な額を国家に献上することができる。
ただ、そのでどころがパチンコ店ではなく、ユーザーとなれば黙ってはいられない。結局は何も変わらないからである。あるところから税金をとるのではなく、ないところから絞り取ろうとするのはむしろ反則技に近しいもの感じます。
カジノ法案にしても、私たちの生活にどんな影響が生じるのかを具体的に示してほしいというのが率直な意見です。
経済戦略の目玉としているが、結局一部の人間にしか影響がでないのであれば不必要というか、経済格差が広がるだけでないのか?
物価は上がるが肝心の賃金が上がらないのであれば、生活レベルを落とすしかなくなるだけで、大半の人はこちらの部類に入ってしまう。
ギャンブル依存症とカジノは関係あるのか!
ギャンブル依存症の問題が最近よく取り上げられているが、すでに日本は先進国では、かなり高いギャンブル依存率を誇っており、そのうち8割がパチンコによるものです。
カジノができるからギャンブル依存症が問題になると論議するのは少しずれているのではないでしょうか。
すでにギャンブル依存症の問題は深刻なレベルに達していると言う見方があってもいいのではないだろうか?
また、自国民の入場に対しては入場料や制限を導入することが検討されているので、ギャンブル依存症を無理やりカジノに結び付けているとしか思えません。
それならば、まずパチンコ店をどうにかするべきだと考えるのが正しい道筋だと思うのですが、利権等が絡んでいろいろややこしいのでしょう。