5月に話題になった中国観光客が韓国のカジノで11億ウォンの勝利を収めたが、カジノ側は詐欺賭博を理由に支払いを拒否した問題に決着がつきました。
済州道西帰浦警察署は、一連の捜査を行った結果、詐欺の疑いはないとの判断を下しました。
一方、詐欺賭博をしたと追及して、支払を拒んだカジノ側の代表を含む7人を、虚偽告訴や公務執行妨害、脅迫などの疑いで送検したとしています。
お客がカジノで遊ぶのにはお金が必要で、その場でチップに換金する必要があります。カジノ側は、貰うものは貰って換金をしないのでは、筋が通りませんね。
韓国政府からライセンスを取得して運営しているカジノとは言え、必ずしも信用できるというわけではないかもしれません。
韓国カジノ経済に打撃を与えそうなこの問題ですが、はたして今後の韓国カジノにどんな影響をおよぼすのでしょうか。
一つ気になる点は、この中国観光客は勝ち額である11億ウォンを手にすることができたのか?裁判を経てからなのかが気になります。
もしかすると、11億ウォン以上の額を手にしたなんてことも…。