- ハウスエッジ
ハウスエッジとは、胴元側の取り分のことで控除率になります。この値が大きい程、カジノ側が有利になり、プレイヤーが負けやすくなるということです。
- ペイアウト率(還元率)
同じような言葉でペイアウト率(還元率)があります。ペイアウト率は、賭け額に対して総額の払い戻し額のパーセンテージになります。
例えば、ペイアウト率が95%の場合、$100をベットすると$95の払い出しがあることを意味します。
オンラインカジノは有利
基本的にどのギャンブルでも、運営側(胴元)に有利になっていて、この有利になっている値がハウスエッジです。
つまり、確率通りにゲームを進行すれば、ハウスエッジ=100%-ペイアウト率になります。
運営側からみたのがハウスエッジ、プレイヤーからみたのがペイアウト率という認識がわかりやすいです。
オンラインカジノでは、平均して95%前後と非常に高いペイアウト率を誇っています。
『100%超えていないから勝てないんじゃん』っと考えている人もいると思いますが、なかにはペイアウト率が100%を超えているゲームもあります。
しかし、ペイアウト率が平均して100%以上であれば、すべてのオンラインカジノが潰れています。
日本のギャンブルと比較!
オンラインカジノと日本のギャンブル事情と比べれば、どれだけ勝ちやすいかが明白です。
- 競馬・競輪・競輪:70%~75%程度
- 宝くじ:45%~50%程度
- パチンコ(パチスロ):80%~85%程度(実際不明)
上記が日本のギャンブルのペイアウト率です。運営側がいかに有利かがわかります。しかし、このペイアウト率で勝利している人はいます。
パチンコに実際は不明とあるのは、公営ギャンブルはペイアウト率を公表していますが、パチンコは遊戯という名目ですので、公表の義務がありません。
日本のスロットに対して、機械割があるのでこんなにペイアウト率が低いわけがないと言う人もいますが、機械割=ペイアウト率ではありません。機械割はあくまでもメーカーが発表していう期待値です。
こうしてみると比較してみるとオンラインカジノがいかに勝ちやすいかがわかるはずです。
ただ、勝ちやすいと言っても運営側が有利であることは変わりません。それがギャンブルという認識を持って勝負しましょう。